2016年8月20日WCS③~Day2~
2016年8月24日 WCS記録 コメント (1)
Day1翌日は、Day2。
当日の朝まで、いおりとデッキを何にするか討論。
本来、Day2で使用するデッキは、「ゲッコウガ」と決めておりました。しかし、Day1のデッキ分布を見ると「グッズロック」が想像以上に多く、ゲッコウガではどうしても厳しいと感じ、Day1と同じ「夜の行進」で望むことにしました。
とりあえずDay2進出が目標だったので、今日の目標(最低限)は「TOP32」に入りプライズをもらう事。当然、最大の目標は「優勝」です(笑)
会場で朝に「7戦」と発表されたので、最低限の進出条件は、
・TOP8 :5勝1敗1分
・TOP16 :5勝2敗
・TOP32: 4勝2敗1分
と昨年の傾向から予想。いおりにこれを伝えた上で戦いに望ませました。
以下、対戦レポです。ちなみに、本日も私は1戦も試合を見てません(笑)
[いおり]
使用デッキ:夜の行進
・1回戦:Mr.Vihce Owon(US) ゲングラ・メレシー・ソーナンス ○○
完全に予想外のデッキ。チョッキを着たゲングラが強すぎたらしいですが、行進2発で倒すことに努め勝利。
・2回戦:Mr.Joao Gabriel(BR) オーロット・シェイミEX ○××
1回目は先行で予定通り勝ち。2回目は先1オーロットで負けた後、3回目は先1で思ったように回せず、負け。オーロットは相性6:4(BO3なら)だと思っていた分、かなりショックが大きかったいおりでした。対戦後に親として唯一できるメンタルコントロールに努め、3戦目に。
・3回戦:Mr.Robin Cera(FR) イベルタル・ゾロアーク ○××
絶対勝てると思っていた相手のデッキでしたが、ラボが3枚入ってたらしく、シェイミEXで上手く回せず負け。ラボ3枚かぁ。。。勝てると思っていた相手に負けたので、いおりの心は折れるかと思いましたが「後は全部勝つ!!」と意気込んで対戦に望んでいました。親として、涙が出そうになりながらも、必死に応援することに(試合は見てませんが・・・)
・4回戦:Miss.Jor-El Cruz(PH) 行進 ○○
得意な行進ミラー。海外ジュニアは、日本のジュニアと比較すると行進の回すスピードが速くないらしく、苦戦することなく勝ち。
・5回戦:Mr.Piper Lepine(US) ゲノセクト・ギルガルド・ドータクン ○×○
よく分からないけど、重いポケモンを縛ってデンチュラで後ろのシェイミEXを攻撃することにした模様。かなり危険な事をしたなぁ・・・と思うも勝ったから良いか!!
・6回戦:Mr.Kotaro Nakashima(JP) ゲノセクト・ギルガルド・ドータクン ○×○
ここで、始めての日本人対決。しかも、小さい頃から名古屋の小さいおもちゃやさん「おもちゃのハヤカワ」でたくさん対戦をしてきた「こうたろう君」。
GGCや練習会等で散々対戦してきたから、こうたろう君のデッキは細部まで分かってました。対するいおりのデッキは、練習毎に変えてるので、「行進」とは分かっているも、細部まではこうたろうくんには分からないはず。対戦前にアドバイスは何もせず、いおりのここまでの経験を信じることに。
最後まで接戦だったらしいですが、何とか勝ち。この試合に関しては、勝ち負けよりも「世界の場」で5年生同士の友達が対戦できる光景を体験できただけで夢のようでした。
ここまでで、4勝2敗。次に勝てばTop16が見えます。負ければ、Top32すら消える可能性大。頑張れ、いおり!!
・7回戦:Mr.Hibiki Nakajima(JP) 行進 ○××
また、日本人対決。後半、優位に進められた2戦目を後1手の所で落として勝負の3戦目。相手が「ラティオス入り」だったので、勇気が出せず先行を選び、1:1交換で負ける「お決まりの負けパターン」でした。
負けたけど、「相手が1歩強かった」と、いおりも納得の様子。
結果、4勝3敗となり、6試合目までのオポがかなり低かったいおりと私は、Top32は諦め、ホテルの部屋で休憩してました。一応、最終結果だけネットで確認してその後「ご飯を食べに行こうか」と話し、僅かな望みを賭け、サイトの更新ボタンを連打(笑)
更新された結果を見ると何と、
「32位!!」
完全に諦めてたいおりは、すごく喜んでいました。
ダッシュで会場に戻り、プライズであるTop32のバッグを貰い本当に嬉しそうでした。
オポがギリギリで32位になれたのは、6戦目に戦った「こうたろう君」がきっちり7戦目を勝ってくれたことが大きな要因。ちなみに、7戦目前にこうたろう君は「いおり君のオポを上げるために絶対勝つわ!!」と言ってくれていました。「こうたろう君」に多大なる感謝をして、いおりの始めてのWCSは終わりました。本当にありがとう。
「100点はとれなかったけど、80点はとれたよね。本当におめでとう。いおり。」
総論すると、負けた試合も全て3戦目のサイド5枚取得まで縺れており、こつこつやってきたポケモンカードも世界の強者と、ある程度「互角に渡り合える」まで強くなれたと感じてます。
後は、今回強すぎた東京ジュニア勢に中部ジュニア勢がどう勝っていくのか。この考察は次回以降に書いていきます。
当日の朝まで、いおりとデッキを何にするか討論。
本来、Day2で使用するデッキは、「ゲッコウガ」と決めておりました。しかし、Day1のデッキ分布を見ると「グッズロック」が想像以上に多く、ゲッコウガではどうしても厳しいと感じ、Day1と同じ「夜の行進」で望むことにしました。
とりあえずDay2進出が目標だったので、今日の目標(最低限)は「TOP32」に入りプライズをもらう事。当然、最大の目標は「優勝」です(笑)
会場で朝に「7戦」と発表されたので、最低限の進出条件は、
・TOP8 :5勝1敗1分
・TOP16 :5勝2敗
・TOP32: 4勝2敗1分
と昨年の傾向から予想。いおりにこれを伝えた上で戦いに望ませました。
以下、対戦レポです。ちなみに、本日も私は1戦も試合を見てません(笑)
[いおり]
使用デッキ:夜の行進
・1回戦:Mr.Vihce Owon(US) ゲングラ・メレシー・ソーナンス ○○
完全に予想外のデッキ。チョッキを着たゲングラが強すぎたらしいですが、行進2発で倒すことに努め勝利。
・2回戦:Mr.Joao Gabriel(BR) オーロット・シェイミEX ○××
1回目は先行で予定通り勝ち。2回目は先1オーロットで負けた後、3回目は先1で思ったように回せず、負け。オーロットは相性6:4(BO3なら)だと思っていた分、かなりショックが大きかったいおりでした。対戦後に親として唯一できるメンタルコントロールに努め、3戦目に。
・3回戦:Mr.Robin Cera(FR) イベルタル・ゾロアーク ○××
絶対勝てると思っていた相手のデッキでしたが、ラボが3枚入ってたらしく、シェイミEXで上手く回せず負け。ラボ3枚かぁ。。。勝てると思っていた相手に負けたので、いおりの心は折れるかと思いましたが「後は全部勝つ!!」と意気込んで対戦に望んでいました。親として、涙が出そうになりながらも、必死に応援することに(試合は見てませんが・・・)
・4回戦:Miss.Jor-El Cruz(PH) 行進 ○○
得意な行進ミラー。海外ジュニアは、日本のジュニアと比較すると行進の回すスピードが速くないらしく、苦戦することなく勝ち。
・5回戦:Mr.Piper Lepine(US) ゲノセクト・ギルガルド・ドータクン ○×○
よく分からないけど、重いポケモンを縛ってデンチュラで後ろのシェイミEXを攻撃することにした模様。かなり危険な事をしたなぁ・・・と思うも勝ったから良いか!!
・6回戦:Mr.Kotaro Nakashima(JP) ゲノセクト・ギルガルド・ドータクン ○×○
ここで、始めての日本人対決。しかも、小さい頃から名古屋の小さいおもちゃやさん「おもちゃのハヤカワ」でたくさん対戦をしてきた「こうたろう君」。
GGCや練習会等で散々対戦してきたから、こうたろう君のデッキは細部まで分かってました。対するいおりのデッキは、練習毎に変えてるので、「行進」とは分かっているも、細部まではこうたろうくんには分からないはず。対戦前にアドバイスは何もせず、いおりのここまでの経験を信じることに。
最後まで接戦だったらしいですが、何とか勝ち。この試合に関しては、勝ち負けよりも「世界の場」で5年生同士の友達が対戦できる光景を体験できただけで夢のようでした。
ここまでで、4勝2敗。次に勝てばTop16が見えます。負ければ、Top32すら消える可能性大。頑張れ、いおり!!
・7回戦:Mr.Hibiki Nakajima(JP) 行進 ○××
また、日本人対決。後半、優位に進められた2戦目を後1手の所で落として勝負の3戦目。相手が「ラティオス入り」だったので、勇気が出せず先行を選び、1:1交換で負ける「お決まりの負けパターン」でした。
負けたけど、「相手が1歩強かった」と、いおりも納得の様子。
結果、4勝3敗となり、6試合目までのオポがかなり低かったいおりと私は、Top32は諦め、ホテルの部屋で休憩してました。一応、最終結果だけネットで確認してその後「ご飯を食べに行こうか」と話し、僅かな望みを賭け、サイトの更新ボタンを連打(笑)
更新された結果を見ると何と、
「32位!!」
完全に諦めてたいおりは、すごく喜んでいました。
ダッシュで会場に戻り、プライズであるTop32のバッグを貰い本当に嬉しそうでした。
オポがギリギリで32位になれたのは、6戦目に戦った「こうたろう君」がきっちり7戦目を勝ってくれたことが大きな要因。ちなみに、7戦目前にこうたろう君は「いおり君のオポを上げるために絶対勝つわ!!」と言ってくれていました。「こうたろう君」に多大なる感謝をして、いおりの始めてのWCSは終わりました。本当にありがとう。
「100点はとれなかったけど、80点はとれたよね。本当におめでとう。いおり。」
総論すると、負けた試合も全て3戦目のサイド5枚取得まで縺れており、こつこつやってきたポケモンカードも世界の強者と、ある程度「互角に渡り合える」まで強くなれたと感じてます。
後は、今回強すぎた東京ジュニア勢に中部ジュニア勢がどう勝っていくのか。この考察は次回以降に書いていきます。
コメント
東京ジュニアとの差。チップさんからも今後の課題として激励のメール貰いました。
お互いに更に上目指して頑張りましょう。
続き期待して待ってまーす。